Created
Dec 28, 2021 12:45 AM
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本、それは知のインターフェース
TL;DR
本見かけたら買っといて読みたい時に読みたい分読んどけって話
- 本は外部メモリ
- 本を買って、手元に置いておく
- 本にはたくさんの情報(データ)が詰まっている
- いつでも自分にインストールできるデータが、外部メモリ(本)に入っていて、それを手元に保管している状態
- 本を手元においた時点で、いつでもデータを取り出せる
- 購入した瞬間に、読んでいなくても、その本のデータは自分が自由に扱えるデータになっている
- 読むべきときに読む
- 読んでいなければ、本のデータを活かすことはできない
- しかし、本のデータを活かすべき状況で活かせればそれで良い
- 読み進められなかった本でも、活かすべき状況では大抵読み進めることができる
- その本を所持している(そのデータを所持している)ことを認識できていれば、活かすべき状況で「そういえばあんな本あったな」と思い出す
- 自然に本棚に手が伸びて、自然に読む
- いつでも手に取れるようにしておく
- タイトルはここから
- その本を読むべきときに、「そういえばあんな本あったな」と思えるようにしておきたい
- 思えなければ手に取れず、手に取れなければ読めず、読めなければ活かせない
- 積読は知のインデックス
- 積読しておけば、生活の中で本のタイトルを無意識に認識している
- そういう訳で本はフィジカル派
- 誰かのblogとかはPocketにいれてる
- これによって、その本を活かすべき状況で、本の存在(自分が自由に扱えるデータの存在)を思い出すことができる
- 少しだけ、その本について知っていると思い出しやすい
- 本の見出しくらいには目を通しておいて、タイトル + 見出しで、本の概要を把握しておくと、より思い出しやすくなる
- 都合よく本を読む
- 本を読む時に、1ページ目から、最後のページに向かって読み進めなければいけないなんてことはない
- 自分の状況によって、読むべき章が限定的かもしれないし、最初から最後まで読んだ方がいいかもしれない
- ぱらぱらめくってみて、気になるところを読んでいけば良い
- 夢中に読み進められたら、きっと今読むべき情報なのだろうし、なんだか適当に読んでしまったりつまづいてしまったら今は読まなくていいのだろう
- 読み切った本も、読みかけの本も、同じとこだけ繰り返し読んでる本も、買ったまま一度も開いてない本もある
- 覚えようとして読まない、馴染もうとする
- どうせじっくり読んでも全部覚えてない
- 違う本を読むべきとき
- その本のテーマについて必要性を強く感じているのに、どうも読み進められない時
- 本の難易度や書き方などが自分にあっていない
- より入門の本や、少し違う書き方の本にする
- まとめ
- 本はノー検討で買う
- 都合よく読む、都合よく引き出す
- 積読は正義