Created
Sep 21, 2023 4:32 PM
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- 仕事で活躍したいと思っている人向けのまとめ
- 弊FIREで事業推進をしているKくん(24歳)から相談
- ある施策ドメインにおいて、これまでイシューの特定、分析をしてきた
- ここからはイシューを解くUIデザインのフェーズ
- デザイナーではない自分がUIを作るわけでもなく、どう動くといいか悩ましい
- 期待役割, 志向どちらとも、分析のみのコミットでなく、成果に向き合いたい
- 目の前のタスク
- MM/DDまでに、イシューを解くモックアップを完成させる
- このタスクに対して、「デザイナーのhogeさんのタスクだ」と半ば他人事に捉えていませんか?
- そう捉えてしまうと、次の動きは見えなくなる
- 成果に向き合う(向き合いたい)のであれば、自分の責任レベルを勝手に引き上げると良い
- 責任者が別の人だとしても、自分が責任者のつもりで考え、動く
- 勝手に責任を感じている人のことを誰も咎めたりしない
- もしKくんが責任者であれば
- 「UIフェーズだからやることないなあ」とはならないはず
- 良いUIを考えるためのリサーチをしまくったり
- 自分で認識する責任レベルを低いままに止めると、自分が指示された具体的なタスク以外は、他人事になる
- 基本的に、役職が上がる(あがるほど広範囲な成果へのコミットが要求される)ほど、仕事で向き合う課題は抽象的になる
- 課題が抽象的であるほど、進めるべきことは多くなる
- 自分がなにかのspecialistでないにせよ、アウトプットの質を高める / スピードを保つためのアクションをとることはできる
- 「責任レベルを上げる」は「いま担っているタスク、それが紐づく課題群にそって、課題の抽象レベルを上げる」とも言い換えられる
- 個人としてこういう意識をもって成果に向き合える人は、課題が大きく高速な組織では割と早いうちに責任レベルの高い役割を渡される
- つまり、勝手に責任レベルを上げると、責任レベルが上がる
- 責任レベルが高いことが偉いとは思わないし、偉ければいいのかとも思わないけど、かんたんに言えば、「偉くなりたいなら、勝手に偉くなればいい」とも言えるかもしれない
- マネジメント役割のある人は、こういう思考が生まれやすい情報流通の仕組みのデザインと構築が求められる
- がんばろう
- 責任レベルをあげた仕事ができない場合
- 成果に向き合うタスクをできない場合、大抵優先順位に問題があります
- そうではない場合、期待役割がずれている可能性があります
- 自分の役割をマネジメントしてる人に提案しましょう
- もしくは既存のタスク(特に定期的に時間を消費するもの)を効率化する
- そのタスクに関わる人数が多いほど、組織全体でリソースを生み出せます
- この段階でなんやかんやあって結果として何も変わらない場合、高い責任レベルが合わないか(抽象的な仕事になるにつれ、現状ままでは無理なことばかり)、周りの環境が本当にあわない可能性があります
- あとは、希望のワークライフバランスに応じて、okな範囲内でやりましょう
- CAMPFIREでは、勝手に責任レベルをあげて様々なイシュー解決を推進する、主体性のある人を積極的に探しています。
- チャレンジする、あらゆる個人やスモールチームの機会拡張に興味がある方はぜひ一度選考関係なくお話ししましょう
- 特にプロダクト責任者や、プロダクトデザイナー、Webエンジニア、データアナリストを探しています!
- 感想やFBはリプや引用ツイートでください!