CAMPFIREプロダクト開発部の定例はいけてる。
よくある、皆集まってGoogleスライド()を映しながら一人が皆んなに喋る時間があんまり好きじゃない。情報を同期する目的のみの場合は良いとして、それ以外の一方通行みに良さを感じられないし、同期だけならドキュメントでやればいいじゃん。リモートワークに移行してからは、空気も感じ辛くて余計居心地が悪い。
活動を資料に落としたとき、削り落ちてしまうメンバーの感情や機微をインストールできて、よりエンゲージメントの深い同期や、アウトプットや成果に対する心からの称賛を送りあえる時間にできればと思い、インタラクティブさを設計してみた。
miroのボード上に「今月がんばったこと」「来月トライすること」等を書く場所をつくって、会がはじまったら黙々と付箋で書き込んでいく。マイクは全員on。事前に書き込んでおいた方が会はスムーズに進行するが、そのスムーズさは注文してない。みんなが頑張ったことを書き込んでいく様子を全員が同時に認識できてることが大事。(その間、マネージャーとかがなんかいろいろ喋ってる
記入時間が終わったら、最初の誰かを指名して、何か一つ教えてもらって、その人が次の人を指名していく。みんなでマイクonにしてるから色んなリアクションを感じれるし、聴きながら該当の付箋にいろいろ書き込んでいくのも楽しい。
あとは、進行中のプロジェクトの状況やロードマップの状況を書いて話し合ったりする。
この全体定例会議には "PRODUCT MONTHLY PARTY" という名前がついている、パーティーだから。
イケてるロゴもある。
"全体定例会議のロゴ" というのがなんとも実体的でイケてる。具体をつくるデザイナーさんってまじ凄いなと思う。
2020年末のPMP(PRODUCT MONTHLY PARTY)では、「2020年あなたに伝えたいありがとう」という場所を用意してみんなで書き込んでいったらエモ過ぎて退勤しそうになった。