Created
Jan 24, 2022 3:49 PM
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最近はPMを担う人も属性が幅広くなっていき、よくTwitterでなにかと言われる新卒PMや、非開発職からのPMもたくさんいます。かくいう僕もその一人ですが、プロダクト開発やサービスグロースにおける特別なスキルが無いことに負い目を感じたり、それが原因か成果をだせずに悩む人もいるのではないかと思います。開発職出身でもPMに求められる責任が大きくて困っちゃうパターンもあるじゃないでしょうか
そういう人(俺)が、どういう働きをするとプロダクトの成果に貢献できるか考えてみました。明日からやる
PM : プロダクトマネージャー
1. 開発メンバーがコラボレーションする機会を最大化する
エンジニアさんやデザイナーさんといった技術職の人たちのクリエイティビティを最大化するために、コラボレーションの場をつくる
- コラボする機会を自分がつくる
- コラボして進みやすい状況を自分がつくる
- マイルストン, 他チームとの調整, whyの徹底的な言語化, ユーザーストーリー, etc..
2. ミニアウトプットを増やして、改善機会を最大化する
自分の思考や仕事が、他者の目に触れる機会を最大限増やすことで、より多くのFBを受けて改善されやすい環境をつくる。また、自分のミニアウトプットがきっかけで、誰かの思考の役に立ったり、何かが動くかもしれない
- 2割, 5割, 8割アウトプット
- timesを活用した超ミニマムアウトプット
3. 起点であることを自覚し、起点となる
自分が起点となることでしか動かない物事があると自覚し、積極的に起点になる
- ASAPで動く
- とにかくボールを転がす
- まずは転がすこと以外考えなくていい、転がし方が汚くても誰かできる人が修正してくれる
4. “プロダクトの成果” にこだわる
自分の生み出す成果ではなく、プロダクトとしての成果にこだわる。自分のスキルによって生まれる(ない)成果を天井にせず、チームのクリエイティブをもって生み出す成果にこだわる。
- 「自分」で考えない
- チームという状況の中で、このタスクを最高で完遂するには、自分がなにをすると良いか
- その起点であることは忘れない
これらを徹底すると、特別なスキルがなくても、プロダクトの成功に欠かせない人になっているんじゃないでしょうか。振り返ると道ができている